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2024年08月20日

矢板の女性200万円詐欺被害

矢板市に住む女性がうその電話を信じ、現金200万円をだまし取られたと20日、警察に届け出ました。

矢板警察署によりますと、今月5日、矢板市の80歳の女性の家に孫を名乗る男から電話があり、「不倫をして知り合いの女性を妊娠させてしまった」「慰謝料や中絶費用を請求されている。何とかならないか」などと言われ、これを信じた女性は、翌日までの間に2回にわたり、矢板市東泉の空き地などで、弁護士の息子を名乗る男に現金合わせて200万円を手渡したということです。

その後、実の孫に確認し、詐欺の被害に気付きました。

警察はオレオレ詐欺事件として調べています。
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