弁護士らでつくる「過労死１１０番全国ネットワーク」は、過労死・過労自殺や職場でのハラスメント、過労運転事故などに関する無料の電話相談を15日に行います。

栃木県など34の都道府県に窓口を設けて弁護士らが対応します。

過労死１１０番は1988年に始まり37回目となる今回は、労働時間の上限規制が導入された建設や運輸、医師の職場で人手不足が懸念される「2024年問題」に着目し、「精神的ストレスやパワハラが増えているケースもある」と注意喚起しています。

相談受け付けは、全国統一のフリーダイヤル０１２０・７７７・６５４で、近くの各相談窓口につながります。

15日午前10時から午後３時まで、となっています。