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2024年05月06日

白鴎大足利が優勝

第77回 春の栃木県高校野球大会は、大会最終日の4日、清原球場で白鴎大足利 対 宇都宮商業の決勝戦が行われ、白鴎大足利が5対3で勝ち7年ぶり2度目の優勝を飾りました。

試合序盤は互いに得点を挙げ、3対1と宇都宮商業がリードします。中盤は投手戦となり互いにヒットがなく、試合は終盤に入りました。

7回、満塁のチャンスを迎えた白鴎大足利は相手のエラーに乗じて2点を返して追いつくと、続く8回、白鴎大足利は再び満塁とし6番・小野寺のタイムリーなどで勝ち越しました。

一方、作新学院、文星芸大附属といった強豪の私立校を破って決勝に進んだ宇都宮商業は、3連投となったエースの山崎が緩急を使った投球で粘りましたが135球で降板しました。

決勝戦を争った2校は、今月18日から群馬県で開かれる春の関東大会に出場します。

白鴎大足利は去年秋に続いて2大会連続、春は7年ぶり9度目の関東大会出場、宇都宮商業は32年ぶり9度目の春の関東大会出場です。
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