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2017年12月28日

県内で特殊詐欺の被害相次ぐ

27日午後、佐野市の女性から国民生活センターの職員を名乗る男からの電話で「現金1500万円をだまし取られた」と佐野警察署に届け出がありました。

警察によりますと、先月21日に国民生活センターの職員を名乗る男から佐野市に住む81歳の女性の家に「商品購入の会社に会員登録されている。悪用されては困るでしょうから私が登録を削除します」などと電話があり、女性は承諾しました。

その後、災害ボランティア関連会社を名乗る男から「あなたは会員番号を悪用した。それは犯罪になる。民事でも解決できるが、逮捕されるのと、どちらを選びますか」などと電話があり、女性が民事で解決してほしいと伝えたところ、「交渉金が必要だ。いずれ返金します」と言われたということです。

これを信じた女性は今月10日から21日までの間に3回にわたり、現金合わせて1500万円を宅配便を利用して指定された住所に送り、だまし取られたものです。

その後、返金がないことから警察に相談し、詐欺の被害に気付いたということです。

その他、小山市の75歳の女性は長男を名乗る男からの電話で現金95万円をだまし取られ、佐野市の25歳の女性は有料動画の未納料金を名目に20万円相当の電子マネーをだまし取られるなど、県内では特殊詐欺事件が相次いでいることから警察では注意を呼びかけています。
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