News CRTニュース

2024年04月02日

JAグループ栃木新年度取り組み発表

JAグループ栃木は1日、宇都宮市のJAビルで共同の記者会見を開き、JA栃木中央会、農林中央金庫宇都宮支店、JA全農とちぎ、それにJA共済連栃木の各団体の代表が新年度の取り組みなどを発表しました。

このうちJA栃木中央会は、新年度が、「持続可能な農業・地域共生の未来づくり3か年計画」の最終年度を迎えることでJA経営基盤確立・強化のため次世代担い手確保育成計画に
力を入れていくほか、組織強化に向けたデジタル化の研究提案に努めるとしています。

また、農林中央金庫宇都宮支店では、ほかの金融機関とは違う特色を生かした農業者に寄り添える担い手コンサルタントを継続していくこと、JA全農とちぎでは、2030年を目指す姿として策定した「栃木県本部2030年ビジョン」に向けて生産振興、販売力の強化、未利用・低利用農家や大規模農家などへの対応力強化を進めます。

JA共済連栃木では、将来にわたり組合員・利用者に安心と満足を提供するための基盤づくりにさらに取り組んでいくとしています。
BACK