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2021年04月05日

県内2020年度倒産は95件

昨年度の栃木県内での負債総額1000万円以上の企業倒産件数は95件で前の年度と比べ6件増加したものの、1989年度(平成元年度)以降、一昨年度の89件に次いで4番目に少ないことが信用調査会社の東京商工リサーチ宇都宮支店のまとめで分かりました。

それによりますと、昨年度の負債総額1000万円以上の県内の企業倒産は95件、負債総額は119億6800万円で、前の年度と比べ件数は6件増加し、負債総額は3億7500万円減少しました。

産業別ではサービス業他が29件で最も多く、次いで建設業が22件、製造業が17件と続いています。

倒産の原因では、販売不振が77件で全体のおよそ8割を占めています。

東京商工リサーチ宇都宮支店では、今後の見通しについて「徐々に体力をそがれた規模の小さい中小企業にとっては正念場を迎え、倒産件数拡大のリスクが高まることが危惧される」としています。
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