News CRTニュース

2017年08月11日

指定廃棄物問題で中川環境大臣が認識示す

環境省の中川雅治大臣は、放射性物質を含む指定廃棄物の問題について「自然の保護も大事」としながらも「指定廃棄物の解決も重要」との認識を示しました。11日、那須町で開かれた「山の日」記念全国大会に来賓として出席し、記者の質問に答えたものです。

中川環境大臣は「詳細調査をしていくということになると思います。もちろん、自然の保護という要請も大事でありますし、指定廃棄物がまだまだ処理が十分に進んでいないという、この現状を改善し解決していくということも環境省の仕事として重要だと考えています。両立を図るように調査をして、関係者とよく相談しながら進めていきたいと思っています」と述べました。

今月3日に行われた第3次安倍第3次改造内閣で入閣した中川環境大臣が、指定廃棄物問題について、栃木県で話すのは初めてです。

環境省は2014年7月に指定廃棄物最終処分場の詳細調査の候補地として塩谷町を選定し、3年が過ぎましたが、これに反対し候補地を「返上」した地元住民らとこう着状態が続いています。

中川環境大臣が出席した「山の日」記念全国大会では、塩谷町の高原山や環境省が選定した名水百選の尚仁沢湧水も映像で紹介され、自然保護の大切さをアピールしていました。
BACK