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2020年07月30日

県内最多の16人感染確認

栃木県と宇都宮市は29日、10歳未満から70歳代の男女合わせて16人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

1日で16人の感染が確認されたのは、これまでで最も多い人数です。

今回で県内の感染確認者は185人となりました。

29日に確認された16人のうち、宇都宮市で確認されたのは 10歳未満から40歳代の男女10人で、そのうち5人は28日に確認された60代女性の夫と娘、さらに娘の夫と2人の女の子です。
 
また、女性の同僚の40歳代の男性2人も感染が確認されています。

さらに、鹿沼市では70代の男性と30代の男性の感染が確認され、2人は今月23日に確認された20代女性の祖父と兄で、これで、同居する家族6人全員が陽性と確認されました。

日光市鬼怒川温泉の「ラーメン居酒屋 八海山」関連の濃厚接触者で、陽性が判明した70歳代の女性が同じく鬼怒川温泉の「スナックけんじ」に勤務していることが分かりました。

スナックけんじでは、客の茨城県内の70歳代の男性と60歳代の女性が陽性と確認されていて、県では、今月12日にスナックけんじを利用し、体調不良などの症状が出た人は県西健康福祉センターなどに相談するよう呼びかけています。

さらに日光市では、今月26日に確認された10代の女子中学生と一緒に部活動に参加していた女子中学生1人も陽性と判明しました。

2人が通う中学校ではさらに休校を延長するか検討しているということです。

そのほか、益子町の70歳代の男性も陽性と確認されました。

男性は、真岡市内の職場に途中、休暇を取りながら27日まで勤務していたということですが、濃厚接触者はいないということです。

県内の感染者は合わせて185人となり、1日の感染者16人、直近1週間の感染者42人はいずれも過去最高です。

こうした事態に福田富一知事は「月曜日に警戒度レベルを感染拡大注意に引き上げ、県民・事業者の皆様に感染拡大防止に向けた要請を行ったところですが、家庭内での感染にも注意を払ってほしい。家庭内でも体調が優れない人がいるときは、マスクの着用、換気の徹底をお願いしたい。事業者の方には感染拡大予防のガイドラインの徹底など、もう一度確認するようお願いしたい。県民、事業者が一丸となり、一人ひとりの感染予防対策の徹底について、ぜひお願いします」とコメントを出しました。
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