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2020年01月14日

県内の企業倒産88件に

去年1年間の県内での負債総額1000万円以上の企業倒産は88件で、前の年と比べ15件減少し29年ぶりに100件未満となったことが信用調査会社の東京商工リサーチ宇都宮支店のまとめで分かりました。

それによりますと、去年1年間の負債総額1000万円以上の県内の企業倒産は88件、負債総額は163億8000万円で、

前の年と比べ件数は15件と4年連続で減少し負債総額も1億1200万円減少しました。

東京商工リサーチ宇都宮支店では、負債10億円を超える大型倒産が5件の発生にとどまり、小口の倒産が目立った1年としています。

産業別では小売業が20件で最も多く、次いでサービス業他が17件、建設業が15件と続いています。

倒産の原因では、不況型の販売不振が71件で全体のおよそ8割を占めています。

東京商工リサーチ宇都宮支店では、「米中貿易摩擦、中東紛争といった海外情勢など、景気が下振れする要因が数多く、2020年は県内企業にとって正念場となりそう」としています。
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