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2018年08月09日

県普通会計決算は2年連続で前年度下回る

栃木県は、2017年度の普通会計決算の見込みを発表しました。

それによりますと、決算規模は歳入が7557億円余り、歳出が7415億円余りでともに2年連続で前の年度の決算額を下回りました。

決算収支は、実質収支が2年ぶりに前の年度を上回り、単年度収支は黒字となりました。

歳入をみますと、企業業績の好調を背景とした個人県民税や法人二税の増などにより、2年ぶりに増加しました。

歳出は、投資的経費のうち普通建設事業費は、総合スポーツゾーンや上都賀庁舎・芳賀庁舎の整備などの単独事業費が増えたことにより、前の年度と比べ8%と2年連続でプラスとなりました。

また、災害復旧事業費は、2015年9月の関東・東北豪雨に伴う復旧事業の減により、前の年度を大きく下回りました。

普通会計とは、一般会計と公営事業会計を除く特別会計を合わせたもので、栃木県の場合、一般会計と公債管理、自動車取得税・自動車税納税証紙、馬頭最終処分場事業など9つの特別会計が含まれています。

同じく発表された2017年度健全化判断比率等の見込みによりますと、栃木県は実質赤字比率、実質公債費比率など5つの指標とも健全段階でした。
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