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2018年04月12日

県弁護士会、黒羽刑務所に人権救済の勧告

栃木県弁護士会は12日、黒羽刑務所に対し受刑者の手紙の発信を制限すべきではないとする勧告を行ったことを明らかにしました。

県弁護士会によりますと、黒羽刑務所で刑に服している男性の受刑者がおととしの10月、再審=再び裁判を行うことを求めるため弁護士に出そうとした手紙が、「緊急性がない」として許可されなかったということです。

この受刑者は、手紙は1カ月に6通までと制限されているため、これを超える発信の許可手続きを取ったものの認められず、「再審の申し立てが遅れた」としています。

10月に許可されなかった手紙は、翌11月に出したということです。

県弁護士会では、再審を請求する人の手紙の発信は制限を受けるべきものではないとして、黒羽刑務所に対し先月28日付で人権を救済するための勧告を行いました。
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